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〒674-0083 明石市魚住町住吉2丁目1-28
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成長期に身長を伸ばす方法の考察3
寒さも今週は落ちついて過ごしやすい陽気ですが皆さん如何お過ごしでしょうか??
この時期の季節病とも言えるぎっくり腰かなり増えて来てます。
さて今回で3回目を迎える身長を伸ばす方法の考察
今回は運動編を書いていきたいと思います。
まず骨の成長に運動がどのように影響してくるのか説明します。
骨と言うのはある程度骨格形成が進むと長管骨、いわゆる大腿骨とか脛骨、腓骨、上肢なら上腕骨、橈骨、尺骨が長軸方向に伸びて行きます。
前回も身長はある程度からは大腿骨、脛骨、腓骨の伸びと書きました。
この成長を促すのが長軸方向への刺激です。
ジャンプを取り入れた運動、バレーボールやバスケットボール等がすごく良いです。
バスケやバレー選手は身長高い選手多いですよね??
身長が高いから競技的に有利であるバレーやバスケを習って上達したと言うケースも勿論あるんですが幼少期から習っていて気が付いたらかなり身長が伸びていたと言うケースのほうが多いです。
これはジャンプする事によって長管骨への刺激が行き骨の成長を促進しているのです。
それから身体への程よい刺激と言うのは成長ホルモンをかなり分泌させます。
これらにジャンプがかなり適しているんです。
バレーやバスケをしなくても縄跳びなんかを日常に取り入れてみると良いです。
縄跳びは有酸素運動になりますので心拍や肺活量もあがり強い身体を作る手助けになります。
次に良くある質問なんですが筋トレは成長期にすると身長が伸びなくなるからしないほうが良いのでは?
これは僕自身子供の頃から学生時代に良く言われていました。
筋トレで身長が伸びないと言うデータって実は無いんです。
今まで何故こう言う誤解が生まれたか?
1つは筋肉が発達していないのにダンベルやバーベル等の高重量トレーニングをさせてしまい関節を痛めてしまった事によって良い結果が得られなかったケースが圧倒的に多く、言葉が独り歩きして関節に”負荷がかかるから身長が伸びない”と言う事になったのではないかな?と思われます。
もう1つは身長を伸ばす為にたんぱく質がかなり必要だと食事の回で書いたんですけどこのたんぱく質が筋トレする事によってかなり筋肉の回復、生成のほうにとられてます。
それで身長まで栄養が回らないと考えられます。
これは筋トレだけじゃなくてスポーツ全般に言える事なんです。ですからたんぱく質摂取をしっかりしていれば逆に筋肉への運動が骨への刺激になり成長ホルモンも出ますので効果的です。
上記の事をまとめると筋トレは成長期は筋肉が未発達なので軽い重量でフォーム重視でする。
腕立て伏せ、綱登り、懸垂等の自重トレーニングで一部位では無くて全身使えるトレーニングをする。
タンパク質不足にならないように食事やプロテインをしっかりのむ。
これらを守ってやると身長を伸ばす為の障害どころか促進すると思います。
プロテインに対する偏見誤解も結構聞くのですがまたこれに関しては別に書こうと思います。
最後に筋肉の疲れ、収縮による成長阻害。
これは今の小中学生にかなり多く見られます。
筋肉と言うのはそもそも骨から骨、1つの骨の端から端まてついていて身体を動かしています。
この筋肉が疲労して収縮してしまうと骨の成長を阻害する事になります。
学校の授業ってかなり筋肉疲れるんですがそれ以外にゲーム、スマホが現代っ子の必須アイテムになっております。
これが僕らが子供の頃にはなかった事で現代っ子がゲームやスマホやってる間僕らは外で遊んでました。
骨を成長させる運動を知らない間にしていたんです。
それから運動で身体が疲れるので早く寝ていました。
ゲームやスマホが必ず悪いとは言いません。
この辺は家庭でルールをしっかり作って保護者が管理する形をとってくださいね。
矯正やマッサージで正しい筋肉の硬さや骨格を正しい位置に戻してあげるのはかなり有効です。
血流が良くなるので栄養素が全身まわります。
適度な刺激にもなるので成長ホルモンの分泌を促進します。
今回複数に分けて身長と言う聖域に少し入ってみたんですがこれをしたから伸びますの確証では無く、伸びようとする因子に嫌われない努力で本来の可能性を最大限に引き出すお手伝いになります。
まだまだ情報が書ききれないんですが文章のためにこれぐらいにしておきます。聞きたいことがあればまつもと整骨院へお問い合わせください(*^^*)
24/11/22
24/11/18
24/11/15
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寒さも今週は落ちついて過ごしやすい陽気ですが皆さん如何お過ごしでしょうか??
この時期の季節病とも言えるぎっくり腰かなり増えて来てます。
さて今回で3回目を迎える身長を伸ばす方法の考察
今回は運動編を書いていきたいと思います。
まず骨の成長に運動がどのように影響してくるのか説明します。
骨と言うのはある程度骨格形成が進むと長管骨、いわゆる大腿骨とか脛骨、腓骨、上肢なら上腕骨、橈骨、尺骨が長軸方向に伸びて行きます。
前回も身長はある程度からは大腿骨、脛骨、腓骨の伸びと書きました。
この成長を促すのが長軸方向への刺激です。
ジャンプを取り入れた運動、バレーボールやバスケットボール等がすごく良いです。
バスケやバレー選手は身長高い選手多いですよね??
身長が高いから競技的に有利であるバレーやバスケを習って上達したと言うケースも勿論あるんですが幼少期から習っていて気が付いたらかなり身長が伸びていたと言うケースのほうが多いです。
これはジャンプする事によって長管骨への刺激が行き骨の成長を促進しているのです。
それから身体への程よい刺激と言うのは成長ホルモンをかなり分泌させます。
これらにジャンプがかなり適しているんです。
バレーやバスケをしなくても縄跳びなんかを日常に取り入れてみると良いです。
縄跳びは有酸素運動になりますので心拍や肺活量もあがり強い身体を作る手助けになります。
次に良くある質問なんですが筋トレは成長期にすると身長が伸びなくなるからしないほうが良いのでは?
これは僕自身子供の頃から学生時代に良く言われていました。
筋トレで身長が伸びないと言うデータって実は無いんです。
今まで何故こう言う誤解が生まれたか?
1つは筋肉が発達していないのにダンベルやバーベル等の高重量トレーニングをさせてしまい関節を痛めてしまった事によって良い結果が得られなかったケースが圧倒的に多く、言葉が独り歩きして関節に”負荷がかかるから身長が伸びない”と言う事になったのではないかな?と思われます。
もう1つは身長を伸ばす為にたんぱく質がかなり必要だと食事の回で書いたんですけどこのたんぱく質が筋トレする事によってかなり筋肉の回復、生成のほうにとられてます。
それで身長まで栄養が回らないと考えられます。
これは筋トレだけじゃなくてスポーツ全般に言える事なんです。ですからたんぱく質摂取をしっかりしていれば逆に筋肉への運動が骨への刺激になり成長ホルモンも出ますので効果的です。
上記の事をまとめると筋トレは成長期は筋肉が未発達なので軽い重量でフォーム重視でする。
腕立て伏せ、綱登り、懸垂等の自重トレーニングで一部位では無くて全身使えるトレーニングをする。
タンパク質不足にならないように食事やプロテインをしっかりのむ。
これらを守ってやると身長を伸ばす為の障害どころか促進すると思います。
プロテインに対する偏見誤解も結構聞くのですがまたこれに関しては別に書こうと思います。
最後に筋肉の疲れ、収縮による成長阻害。
これは今の小中学生にかなり多く見られます。
筋肉と言うのはそもそも骨から骨、1つの骨の端から端まてついていて身体を動かしています。
この筋肉が疲労して収縮してしまうと骨の成長を阻害する事になります。
学校の授業ってかなり筋肉疲れるんですがそれ以外にゲーム、スマホが現代っ子の必須アイテムになっております。
これが僕らが子供の頃にはなかった事で現代っ子がゲームやスマホやってる間僕らは外で遊んでました。
骨を成長させる運動を知らない間にしていたんです。
それから運動で身体が疲れるので早く寝ていました。
ゲームやスマホが必ず悪いとは言いません。
この辺は家庭でルールをしっかり作って保護者が管理する形をとってくださいね。
矯正やマッサージで正しい筋肉の硬さや骨格を正しい位置に戻してあげるのはかなり有効です。
血流が良くなるので栄養素が全身まわります。
適度な刺激にもなるので成長ホルモンの分泌を促進します。
今回複数に分けて身長と言う聖域に少し入ってみたんですがこれをしたから伸びますの確証では無く、伸びようとする因子に嫌われない努力で本来の可能性を最大限に引き出すお手伝いになります。
まだまだ情報が書ききれないんですが文章のためにこれぐらいにしておきます。聞きたいことがあればまつもと整骨院へお問い合わせください(*^^*)
電話番号 078-920-8896
住所 〒674-0083 明石市魚住町住吉2丁目1-28
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