明石市魚住町からお越しのn.t君　肘内障です。

本日明石市は梅雨空が戻ってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか？？

気圧、気温差が中々激しく過ごしにくい季節ではありますがまつもと整骨院の常連さんはものともせず生活されてる方が多いです＼(^o^)／

昨日まつもと整骨院始まって以来の初めての症例がありました。

明石市魚住町からお越しのn.t君。

3歳でお母さんが手を少し強く引っ張った際にいきなり泣き出して手を使わなくなったそうです(TдT)

最初お母さんからお電話を受けたのですが肩を脱臼させてしまったかもしれないと言う事でした。

しかし僕は90％肘内障だろうなと思い、すぐに來院してもらいました。

肘内障とは小児特有の症例で橈骨についている輪状靭帯がまだ緩く、抜けてしまう状態です。

手を引っ張った際に起こる事が多いので肩、肘の脱臼と間違えやすいです(^_^;)

治療は肘を屈曲しながら右へ左へするとコクンと言う感触(^^)

このときも子どもさんは泣きますから心配されるお母さんが多いですがこれで整復完了！！

少し熱帯魚を見てリラックスしてもらいながら飴を手でとってもらうようにすると何事も無かったように動かしてくれたんでこれにて一件落着＼(^o^)／

2歳〜6歳ぐらいまで特有の症例ですがもしもなってしまった場合は慌てずお電話いただけたら出来るだけ早く対応します(^^)

気をつける事は急激に子どもさんの手を引っ張らないと言う点ですがやも得ない場合はありますよね(^_^;)

仮に骨折や脱臼が疑われる場合は提携してる整形外科にすぐに紹介出来ますのでご安心くださいね♪

n.t君のお母さんに本日朝イチで昨日の様子を連絡いただきましたが全く問題無くいつも通り生活してるようでしたのでもう大丈夫です！！

久しぶりに整骨院って感じの急性疾患でした(^^)