ぎっくり腰 原因 対処 予防

先日は四十肩、五十肩を書きましたが今日は最近急増してるぎっくり腰を書きたいと思います。

ぎっくり腰のイメージは

・急激に痛みが走る。

・重い物を持ち上げた際発症する。

・発症後は安静第一で自宅療養する。

等々ケガであるイメージが強いです。僕自身も学校ではそう習いました。しかしぎっくり腰の患者さんに問診すると「何かしましたか？」→「朝起きたら痛くて」や「椅子から立ち上がったら痛くなった」や「物を取ろうと手を伸ばしたら急に」が多くそれらの患者さんは大体それまでに腰の違和感や小さな痛みがあったと言われています。

四十肩、五十肩の予備軍が肩こりであるようにぎっくり腰の予備軍は慢性的な腰痛や張りなのです。

何故この時期に急増するかと言うと気温差です。

人間は恒温動物なので暑い、寒いも徐々に慣れていきます。しかし最近は急激に温度が低下し、身体が体温を上げようと筋肉を小刻みに震わせます。

すると普段より筋肉が緊張します。

普段から身体の重心のバランスが悪い人は片方に凄い負荷をかけてます。

そうすると少ない動きでガチガチに固まった筋肉はいよいよ少ない動きで部分的に切れたり収縮を起こし、ぎっくり腰の完成です。

こうなるとケガと同じなのでアイシング→微弱電流→筋肉骨格矯正と言う施術を行います。

予防策は身体のバランスを整える、身体を冷やさない、普段から筋肉をつける、等々ありますがはっきり言って一人では難しいでしょう。

まつもと整骨院は施術で早く治癒させる事は勿論、予防に力を入れてます。少しでも腰痛がある、過去にぎっくり腰経験がある人要注意ですよ。

痛まない身体を作るノウハウはまつもと整骨院にいっぱいありますので１度ご相談ください(^_^)

年末で今週、来週も早くから予約が埋まりつつありますのでお早めに(*^^*)