肺炎病後メンテナンス

 

今回はまつもと整骨院の常連さんでu.cさん。5月前半の寒暖差をモロに受けて肺炎になってしまいました。

 

コロナでは無く、いわゆるノーマル肺炎です。

 

 

 

身体は風邪や肺炎等に感染すると熱が上がる時に筋肉を小刻みに震わせます。

 

 

それで体温を普段36度から38.39.時には40度台まで押し上げます。

 

免疫細胞が一番強く働ける温度ですね(*^^*)

 

しかし当の本人はヘロヘロ状態になります。

 

 

 

このとき筋肉にかなりの疲労物質が溜まってしまいます。

 

それから白血球やリンパ球等の免疫細胞がウイルスをやっつけるために壊死したものも筋肉に残留します。

 

それが数日続いた後に身体はウイルスに勝利して解熱するんですが、この筋肉内の老廃物達はのこってしまいます。

 

 

それと横になって安静にしている時間が長くなるのでそれだけでも腰や背部に血液が溜まってしまい、筋肉がガチガチにかたまり痛みがでやすくなってます。

 

 

体調と相談しながらではありますが仕事に行く前日ぐらいにまつもと整骨院の全身施術を入れてやる事でかなりスッキリします(*^^*)

 

 

咳が何回も出る肺炎やインフルエンザ、風邪は肩首肩甲骨まわりがガチガチになります。

 

 

肩甲骨や肩首周りも緩めてやりますので呼吸がかなり楽になったと言う感想もいただいております。

 

このあたりは東洋医学でも呼吸器系の反射区いわゆるツボが数多くあります。

 

全身の血流がよくなるので代謝があがり、細胞活性しますのでかなり楽になっていただけるのではないかと思います(*^^*)

 

 

 

5月から今年入ってからかなりの患者さんに喜んでいただけました。 病後のメンテナンスで少しでも早く日常生活に復帰していただければと思います。

 

※発熱時の受診はご遠慮ください。

※解熱後2日ぐらいを目処にお願いします(*^^*)