〇〇の爆弾とは?2

まつもと整骨院

078-920-8896

〒674-0083 明石市魚住町住吉2丁目1-28

営業時間 9:00~12:00/15:00~20:00 定休日 水曜午後・土曜午後・日曜・祝

〇〇の爆弾とは?2

院長ブログ

2025/02/11 〇〇の爆弾とは?2

 

前回はアスリート等の重篤なケガ競技復帰が叶わない方の爆弾とはお話しましたが今回は今トレンドにもなっている腰痛を例に上げて、別に過去に重篤なケガをしたわけでは無いのに定期的に強い痛みに襲われる方の医学的状態や予防できるか否かと言うところを書いてみたいと思います。

 

 

僕も治療業界10年以上ですが、

腰に爆弾持ってるねん!!

定期的にぎっくり腰なるねん!! と言う方がかなりおられます。

 

本来ぎっくり腰には脱臼のように習慣性はないのになぜ??

 

以前の記事でパワプロはよく出来たゲームだと言う事を書いておりますが今回も少し。

 

サクセスモードで主人公が野球の練習をして能力をあげていき、プロを目指すモードなんですがこの練習が最初は故障率0%とか5%なのにずっと練習を続けると30〜40.さらには70〜80と確率が上がっていきます。

 

休養やマッサージをするとまたその%は下がっていきます。 ゲームなんでかなり極端ですが現実世界にもこの現象があります。

 

立ちっぱなし、座りっぱなし、中腰、前傾姿勢が仕事や日常生活で続くと最初は何も感じません。

 

しかしある日から腰がダルいな、可動域が狭くなったな!!

 

と感じます。 それでも続けていくとある日突然爆弾が爆弾してピキーンと痛みに襲われ動けない程になります。

 

身体はこの怠さや可動域制限、鈍痛を出す事によってそろそろ休んで!!

 

とアピールしています。

 

 

パワプロで言うと故障率が上がってきている状態ですね。

 

でもそれでもメンテナンスや休養が無いと爆発します。

 

このループが続いている方が爆弾を持っている方なんです。 パワプロ世代の患者様にはこの説明すると懐かしみながら激しく理解していただけます。

 

腰にとってはダメな姿勢でもお仕事なら辞めるわけにはいきませんもんね??

 

だからメンテナンスで定期的に疲れを抜いて可動域をあげてあげたら故障率は下がるんです。

 

まつもと整骨院の患者様を例に上げてみます。

 

ぎっくり腰に年間4回はなる方がいました。 仕事が金属加工業で中腰、前傾姿勢が当たり前、有給休暇を使い切るのが普通でした。

 

来院してくれたのも最初はぎっくり腰を治したいでした。

 

サクッと治してから月二回まつもと整骨院にメンテナンスに来院していただいて予防しようと言う提案をしました。

 

それから2年以上ぎっくり腰になっていません。

 

確かにガチガチ状態で来院されますがしっかり緩めるのでまた仕事が出来ます。

 

 

月二回まつもと整骨院に来院するのと有給休暇を使い切るのでは金銭的にも精神的にも違うと思います。

 

それから本人も言ってましたがいつなるのかわからない不安感が無くなったのが1番良かったとの事です。

 

今では趣味のゴルフもガッツリ出来ています!!

 

今回はぎっくり腰を例に○○の爆弾を解説しました。 腰だけでは無く、頭痛、四十肩、坐骨神経痛、膝痛、などなど日常生活に影響を及ぼす疾患を100%ではありませんがある程度予防する事ができます。 爆弾を作らない!!いや今回のパート2は慢性的な痛みによる患者様の思い込みが爆弾になってしまっていると考えます。 是非ご相談ください(*^^*)

 

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