プロテインについて2

今回は何故運動していない一般人でもプロテインを飲んだほうが良いのか？？

書いて行きたいと思いますね！！ 筋肉を動かす時にエネルギーが必要なんは皆様何となくわかりますよね？？

そのエネルギーがざっくり分けて2種類、炭水化物からなるグリコーゲンとタンパク質からなるアミノ酸なんです。

グリコーゲンは肝臓で生成され筋肉内にある程度貯蔵できます。 それから日本人は米や小麦粉を大変好む炭水化物大好き民族なんで不足を心配しなくて良いと考えます。

しかしタンパク質の肉、魚は日本人の苦手分野であります。 特に高齢者の食事は野菜中心にご飯とか一見健康的なんですが前回に書いたように自分の体重のグラムを摂取なんか到底無理です。

若者の欧米化している食生活でも中々食事だけで自分の体重のグラム、60キロの人ならば60グラムのタンパク質摂取は難しいです。 毎日ですからね。 この状態で日常生活の軽度な運動、例えば通勤で歩く。 足の筋肉を全般使いますよね？？

そうすると体内で足の筋肉にアミノ酸を使うために他の部位の筋肉を分解しているのです。 良かれと思って軽い散歩やカーブス等の軽いフィットネスにこのタンパク質が足りない状態で行くと結果として筋分解カタボリックをしてしまいます。

逆にですがテレビのドキュメント等で元気な超高齢者の食生活が取り上げられている事があります。 皆さん大体ステーキとかマグロの刺身とかタンパク質を多く摂取しています。

身体にタンパク質、アミノ酸が足りている状態でぼちぼち運動するために筋肉が落ちるどころか少しずつ増えて行ってるんです。 テレビではおじいちゃん、おばあちゃんが元気だからステーキを食べれるみたいな事言ってますが逆でしっかりした食生活を続けているから筋肉が落ちずに一定の生活水準を保てているのです。

これは彼らが意図してしてないと思います。 だから毎日ステーキやマグロの刺身を山盛りなんて中々厳しいですよね？？ だからプロテイン1、2杯で20〜40グラムのタンパク質をとっておき、残りを何とか食事で頑張って貰う。

これは今回高齢者を上げましたが我々30代〜しっかり習慣化して行く必要があります。

肉体労働や趣味でトレーニングやスポーツされている方は体重×2ですから60キロの方は120グラム必要です。 せっかく運動していて健康になったつもりの方がかなり沢山います。

プロテイン確かに一袋4000円前後しますし一日2回ぐらいは飲んだほうが良いので中々出費なります。 しかし同じグラムのタンパク質を摂ろうと思うともっとお金がかかります。

しんどい運動する、整骨院に通う、睡眠をとる、これも健康に大事ですが体内の栄養状態が悪いのにいくら頑張っても改善しません。

プロテインの飲むタイミングや今回書ききれないような事もまだまだ説明いたしますので是非聞いてくださいね＼(^o^)／