日中の冷房の管理について

夏本番の明石市ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？？

 

この時期になると２４時間エアコンつけっぱなしと言うご家庭も多いのではないでしょうか？？

 

今日はエアコンの是非とクーラー病にならない対策、寝方を書いて行きたいと思います。

 

まずは結論から言うと冷房２４時間は大賛成です。と言うか必須です。

 

何より熱中症は発症して処置しないでいると本当に亡くなります。

年間何名ものかたが亡くなられており、コロナの比ではないです。

仮にクーラー病になったとしても命までは奪われません。

痛みや身体の不調、倦怠感ぐらいで済みます。それに入浴やまつもと整骨院の施術ですぐによくなります。

 

だから冷房は電気代とか身体がダルいとかで付けないのは自殺行為です。

 

しかしこの時期にこれらの不調で来院する方が多いのもまた事実です。

 

まず日中は直接クーラーの風の当たるところにいない。

室温を下げて一枚多めに着る。

適度に身体を動かす。

一時的に屋外に出て身体を温める。

 

どうしてもオフィスの風向きが自分の方に向いてしまう方なんかはこの辺気を付けていただければと思います。

 

後は軽い運動や入浴でしっかりと体温を上げて汗をかく。

 

これは出来てない方がかなりいるんじゃないでしょうか？

 

夏場はシャワーだけとか汗をかきたくないから運動もサボりがちとか、、、

 

これを言うと勘違いされやすいのが汗をかいて体温が上がった後はまた涼しい環境にいてほしいと言う事です。

 

一日一回体温を上げて血流を良くするだけでクーラー病はかなり予防できます。

 

それから熱中症の予防にも繋がります。

熱中症は普段から汗をかいている人にはなりにくく、かいてない高齢者やオフィスでのデスクワーカーはかなりリスクが高まります。

 

太陽ギラギラの時間以外に少し動く、お風呂でしっかり汗をかく、これだけで身体が体温調節するトレーニングになっているのと血流がよくなるのでクーラー病による倦怠感がかなり軽減します。

 

極端に一日中クーラーガンガンな環境で動かないでテレビを見てたり、デスクワークをしたりしているとクーラー病になるのは仕方ないんじゃないでしょうか？？

 

汗をかくのは上がった体温を程よく体内の水分を蒸発させて熱を体外に逃すためにある機能なんです。

 

そういった機能を使う練習を程よくしていただければ２４時間クーラーの室内にいてもそんなにしんどくならないです。

 

今回は日中の過ごし方のコツを書きました。

 

次回は質問の多い寝ている間の冷房について書いて行きますね(*^^*)