変形性膝関節症 g.tさん

まつもと整骨院

078-920-8896

〒674-0083 明石市魚住町住吉2丁目1-28

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変形性膝関節症 g.tさん

院長ブログ

2024/03/26 変形性膝関節症 g.tさん

ぽかぽか陽気な日もヒエヒエな日もまだまだ安定には程遠いですが皆様如何お過ごしでしょうか??

 

インフルエンザやコロナは僕の肌感覚では減ってきてる感じがします。

 

3月一週目に初診のg.tさん。

 

数年前から整形外科に通院し、変形性膝関節症の診断をうけています。

 

歩行痛、屈曲伸展も痛くて周りを庇っているのか腰も痛くなったと言う事でのご来院でした。

 

整形外科ではヒアルロン酸注射と電気治療だったそうです。

 

まず触診、視診では変形性膝関節症と言う程変形が見られず、膝と足関節の位置も正常でした。

 

どうしても整形外科は傷病名がいるのでレントゲンに写った少しの軟骨の摩耗でも変形性膝関節症になる事が多いです。

 

このg.tさんの状態はまだまだ治る可能性があります。と言うか今正しい施術で筋肉を緩めなければ本当に変形性膝関節症になり手術以外の選択肢がなくなります。

 

そもそも大腿二頭筋、大腿四頭筋、腸脛靭帯、前脛骨筋等の筋肉の異常緊張によって膝の可動域が悪くなります。

 

筋肉の異常緊張は本来の長さよりギュッと縮んで固まった状態です。

 

そのギュッと縮んだ筋肉が少しずつ時間かけて骨を引っ張り変形させていくのです。

 

だから膝痛が起こっている状態で上記に書いたまわりの筋肉をしっかり本来の固さ、張力に戻す必要があります。

 

これをせずにヒアルロン酸注射や痛み止めで誤魔化すとまず回復は無いです。

 

現にg.tさんも整形外科に何年も通っています。

 

何年もって善くなってからメンテナンス通いしているんだったらわかりますがヒアルロン酸注射と痛み止めですよね??

 

膝痛に限らずこんな感じの方はゴロゴロいるんです。

 

それより実際に触って物理的に筋肉を緩めたり関係部位の負荷をとる施術をしてやるとかなりの確率で改善します。

 

g.tさんも4回目で曲げ伸ばしがかなり楽になってます。

 

目標は杖を手放して買い物に行くですが近い将来出来そうですね(*^^*)

 

整形外科の治療が悪い理由ではないのですが適材適所なんです。

 

骨折、脱臼は迷わず整形外科に行ってもらったほうが良いですしいよいよ手術が必要な方はリハビリしっかり出来る覚悟のある方は僕もオススメしてます。

 

初診時にこれはまつもと整骨院の施術で維持は出来ますが治すんだったら整形外科で手術しましょうとアドバイスして病院を紹介した事もあります。

 

しかし四十肩、慢性腰痛、慢性膝痛は我々のが分があるのは客観的に見て思うのです。

 

慢性痛で整形外科で何年も通われている方!!

 

その痛み卒業できるかもしれませんよ?

 

 

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