ダイエットに関する考察3

ダイエットに関する考察前回はローファットいわゆる脂質制限ダイエットを書きました。

 

今回は糖質制限ダイエットいわゆるケトジェニックダイエットを書いてメリット、デメリットを考察していきます。

 

糖質を1日50〜30グラムまでの摂取に抑えながら脂質とタンパク質をとっていくダイエットです。

 

卵、ある程度脂の肉、チーズ、マヨネーズ、シーザーサラダドレッシング等MCTオイル、胡麻油が使えます。

 

高脂質、低糖質のものを基本的に食べます。

 

米、麺類、お好み焼き、パン、芋、根菜、甘辛い味付け、焼肉のタレ等この辺は一切食べません。

 

注意なんですがこの一切食べません。本当に大事です。

 

ケトジェニックダイエットは本来糖質を身体のエネルギーにしているのを脂質をエネルギーにするダイエットです。

 

ですから糖質は減らすのでは無く食べない、飲まないです。

 

身体が1日〜3日この状態を続けるとケトーシスと言って脂質をエネルギーに変える状態になります。

 

だから糖質を減らすのでは無くやめる必要があります。

 

ケトーシスになったら身体が脂肪をエネルギーとするので食事で脂質を多く取ります。

 

結構皆様がつまづく理由としては脂質をそこまで食べれない、糖質、脂質両方削りをしてしまって身体が飢餓状態になる。

 

これが１番怖いです。

 

ケトン体を測る商品もあるんですが１番簡単なんは一食の間隔でそこまで空腹を感じなくなっていればある程度脂肪をエネルギーに変えるケトーシスになっています。

 

これが僕がケトジェニックダイエットをしている最大の理由で本当にダイエット？と思えるぐらいにお腹空かないです。

 

脂肪は糖質より消化に時間がかかるので腹持ちが良くなります。

 

後は糖質を取らなくなることによって血糖値が急上昇急降下しなくなります。

 

爆発的な空腹感はこのインスリン関与による血糖値が影響しているのです。

 

元々ケトジェニックダイエットは糖尿病の治療のためのダイエットなんです。

 

だから糖質を30グラム程度に抑えるのが本当に大事で糖質が多いと身体がそっちをエネルギーにしようとするので痩せるどころかかえって太ります。

 

メリット

空腹感が少ない、脂質をとれるので食事が満足出来る、効果が早い、糖尿病になりにくくなる、なってる方は劇的な数値改善する、仕事、スポーツ等でも疲れにくい、

 

デメリット

ある程度肉魚が主食になるので金銭的に高くつく、食事のレパートリーが偏る、糖質を極端に減らさなければいけない、

 

どうしてもメリットデメリットあるので続けれそうなものをやるもしくは両方1〜3ヶ月してみて身体にあっているものをする。

 

僕はケトジェニックをやっています。

 

自分で言うのも何ですがケトジェニックにしてからいつでも人前で脱ぐ事が出来る身体になりました。

 

デメリットで金銭的にと書きましたが卵や鶏もも肉、豚ロースなら安く買えます。

 

僕は卵と豚ロースにかなり助けられています。

 

ただ味付けが塩コショウかマヨネーズ系なんで飽きるのと素材がそこそこじゃないと匂いが気になったりします。

 

以前書いたローファットのが簡単と言えば簡単なのかな？と思います。

 

今回もまだまだ触りなんで気になる方はまつもと整骨院まで(*^^*)

 

次回食事が終わったんで運動辺をやりたいと思います。