明石市魚住町からお越しのs.nさん　膝痛です。

今日はどんな豪雨になるのかと警戒してましたが現在明石市は青空が広がってます。

 

しかしいつまた降り出すかわかりませんから注意しなければいけませんね(^_^;)

 

明石市魚住町からお越しのs.nさん。

 

前々から膝が痛く、水が溜まっていて整形外科に受診するも注射で抜かれては溜まりの繰り返しで中々思わしい結果が出ずに友人にまつもと整骨院を紹介していただき来院です。

 

まずは皆様が水と言う関節液の役割と何故溜まってくるのか？

 

抜くのと抜かないのどちらが良いのか？を説明します＼(^o^)／

 

関節液、いわゆる水はコラーゲンやヒアルロン酸、ブロテオグリカンと言った関節の屈曲、伸展する際に潤滑油の役割をします。

 

怪我や膝まわりの筋肉が疲労して硬くなったり炎症を起こすことによって動きが悪くなります。

 

そうすると関節液が足りないと脳が作用し、関節液の量をふやします。

 

この状態が水が溜まると言った状態です。

 

だから身体の反応なんであんまり抜くのはオススメしないです。

 

と言うか抜いても炎症や筋肉の硬さの問題を解決していないとまたまた溜まってきます！！

 

だからs.nさんは整形外科で抜いて貰っても良くならなかったんですね(TOT)

 

しかし抜いたほうが良い例もあります。

 

それはどんな場合かと言うとパンパンに張り過ぎて膝がピカっと光沢を帯びている場合です。

 

この状態は膝がキャパオーバーをお越して関節包と言う関節の袋が伸びてしまいます。

 

こうなると歩けなくなるのでまずは整形外科で緊急的に抜くのをオススメします。

 

僕の経験では90％の方は抜かずに整骨院の物理療法をしたほうが根本的な解決になります(^o^)

 

まずは熱感があるのでアイシング。

 

そのあいだに首肩から腰、臀部足回りをマッサージで緩めてやります。

 

膝が悪いと自ずとかばった姿勢になり、それが腰痛や肩こりの2次症状を生むことになります。

 

それから体内のヒスタミンなどの老廃物をとる目的もあります。

 

その後微弱電流で膝まわりの活性化を促しテーピングで軽く圧迫をかけます。

 

こうすると歩きやすくなりますし、膝の関節液が少しずつ抜けてくれます。

 

本日s.nさんは3回目の施術をし、まだ歩行痛や屈曲痛が少しあるものの関節液の溜まりはほとんどみられませんでした。

 

もっと早く来れば良かったを言うていただけました。

 

勿論まだまだ治療を続けて完全を目指して貰うのと痛くならない使い方を少しずつ勉強してもらってます！！

 

膝痛で悩まれてて水を抜きに整形外科へ通ってる方！！

 

一度まつもと整骨院へご相談ください。

 

手術を勧められてるかたも一度ご相談ください。

 

した方が良いものは正直にした方が良いと言いますししなくて良いものはどんな治療すれば良いかアドバイスします＼(^o^)／