明石市魚住町からお越しのo,k君 オスグッドシュラッターです。

コロナウイルスの影響で学生さんが休校になったり全国大会がなくなったり暗い話題ばかりですが絶対に終息に向かってますので今は我慢の時期でしょう。

 

まず感染対策は手洗い、手の消毒が大事！！

 

後は充分な睡眠、バランス良く食事、風呂でしっかり温もる。

 

免疫力をあげましょう。

 

マスクはWHOの発表でもあるように予防としては・・・・

 

こんな中でも帰省中、休校中のアスリートが増加中のまつもと整骨院です。

 

先週金曜日初診のo,k君。

 

中学校でハンドボール部をしています。

 

数日前より部活動時に左膝下部の痛みがあると言う事でした。

 

触診してみると脛骨結節が少し飛び出して圧痛があります。

 

いわゆるオスグッドシュラッター症ですね。

 

小学校高学年～高校生アスリートに多いです。

 

皆さんオスグッドは成長痛と考える方が多いですが半分は間違いです。

 

主にバレーボール、バスケット、ハンドボール、陸上競技等の下半身に衝撃が強くなるスポーツに多く大腿四頭筋がオーバーワークで上に引っ張ってしまいます。

 

 

その付着部が脛骨結節で常に引っ張られるので盛り上がったように見えるのです。

 

しかし脛骨結節は成長と共に閉鎖していくので半分は成長痛なんです。

 

しかしo,k君の場合、成長痛なのに両方では無くて何故左足だけなんでしょうか？？

 

答えはやはり左重心が強すぎるからです。

 

ハンドボールで軸足になるのは左足だからです。

 

しかしアスリートは競技中以外でも軸足に重心を掛けすぎる選手が多いです。

 

競技中は仕方ありません。

 

でも普段の授業中、プライベートで傾くんです。

 

o,k君は左側が極端にガチガチに張ってましたし骨盤は思い切り左下に歪んでしまってました。

 

まず左膝のアイシング→筋肉のケア→骨盤の調整→膝の微弱電流。

 

これらを今日まで３日行い、途中経過でありますが動かして痛いと言うのが無くなりました。

 

しかも腰痛は元々なかったのですが腰がとても軽くなったと言う事です(^_^)

 

これらによりわかるのがいくら成長痛と言えど歪み、筋肉疲労が有るのと無いでは全然発生率は違います。

 

だから成長痛は防げるし簡単に治せます！！

 

まだまだ継続しながら日常の生活を一緒に見直して行きたいなと思います。

 

学生アスリートの皆さん！！

 

まつもと整骨院へ通院中のアスリートでも数人楽しみにしていた春の全国大会が中止になり涙を流す学生さんもいました。

 

寮が閉鎖になり帰省して来て練習場所が無く不安なアスリートもいます。

 

気持ちを少し切り替えて今は身体をケアして労りながら自分の出来る事をしましょう！！

 

次練習再開出来た時にケガ無く動ける準備をしましょう！！

 

頑張ってれば絶対にチャンスは巡ってきます。